DETAIL
内容量 80g
賞味期限 常温半年間
保存方法 直射日光を避けて保管
原材料 らっきょう、漬け原材料(砂糖、醸造酢、食塩)
全国で唯一の「三年子(さんねんご)らっきょ」
美味しさの秘密は足掛け三年の栽培法
らっきょと言うと全国的には一年掘り栽培が主流ですが、福井の厳しい冬を2回越し収穫される三年子(さんねんご)と呼ばれるらっきょは、一年物と比べると美しく、光沢があり純白で歯切れが良いのが特徴です。
三年掛けで丁寧に育てることで、あっさりとした甘みに。
口に入れた時のサクサクッとした食感は、他には真似の出来ない特徴です。
一年掘りらっきょと 三年子(さんねんご)らっきょの違い
一年掘りらっきょの栽培は、通常7月下旬から8月下旬にかけて植え付けを行い、翌年の5月下旬から6月中旬に収穫を行い、収穫後は、主に青果用として、市場出荷しています。
これに対して「三年子(さんねんご)らっきょ」は翌年に収穫をせず、植え付けから三年目の6月中旬から7月下旬に収穫を行います。
通常より一年長く生育させることで、粒が小さく歯切れのいいらっきょになるのです。この栽培方法は全国で唯一、三里浜で行われている特別な栽培方法です。
収穫後の三年子らっきょは、主に加工して甘酢漬けとして三里浜特産農協から販売される他、青果用を地元の漬物業者に加工用として販売することがあります。らっきょの植え付けは8月で、気温30度以上の園場で1球1球手作業で行います。
一年堀りらっきょより小粒で身の締まりが良く、繊維が細かく、歯切れの良さが特徴です。
製造のこだわり
余計な添加物は使わず、砂糖と醸造酢、塩のみで作られています。
圃場から製品まで一貫した管理の下で作られる「花らっきょ」は産地の自信作でもあり、福井県を代表する特産物でもあります。